資産運用の方法を考える上で避けては通れない『インデックス投資』。
インデックス投資とは果たしてなんでしょうか?
そしてインデックス投資とは安全に儲けられるのでしょうか?
インデックス投資を実践し始めてすでに26万円の収益をあげているなめくじが解説します。
本記事を読めばあなたがインデックス投資を始めるべきかどうかが分かります。
どうぞ最後までお付き合いください。
結論
- インデックス投資とはインデックス連動型のファンドに投資すること
- インデックス投資は株式市場の成長に賭けている
- インデックス投資を始めるなら、まずは『つみたてNISA』から
インデックス投資とは
- インデックス投資とはインデックス連動型のファンドに投資すること
株式市場にはインデックスと呼ばれる市場の一部あるいは全体の値動きを示す指数(目安)があります。
例えば『日経平均』は日本株式市場の代表的なインデックスです
そしてインデックスと成績が連動するように上手いこと投資する手法がインデックス投資です。
しかし実際に個人投資家が自力でインデックス投資をするのは色々と難易度が高すぎるため、専門の投資会社=インデックスファンドに依頼します。
ですので事実上、インデックス投資とはインデックスファンドに投資する手法を指します。
インデックス投資と投資信託は違うの?
厳密には違います。
投資信託という大きなカテゴリーの中にインデックス投資というものがあります。
「インデックス投資なら投資信託である」は正解ですが、「投資信託ならインデックス投資である」は誤りです。
なぜなら投資信託の中にはアクティブ運用という別の投資手法を用いるものがあるからです。
アクティブ運用では「俺が考えた最強の企業たち」に投資します
インデックス投資って儲かるの?
みんな儲かると信じてやってます。
言い方に注意しようね
なんで信じているかというと、株式市場が成長し続けるからです。
インデックス投資では株式市場が成長すれば利益が出て、市場が縮小すれば損失が出ます。
これだけだと単なる丁半博打ですが、株式市場の成長性を考えると最終的には勝てるだろうという読みになる訳です。
もちろんご存知の通り株式市場は成長したり縮小したりします。
「波がありながらも株式市場は成長していく」。
これがインデックス投資家が思い描いている未来です。
実際の成績を出しなさいよ
まだ始めて2年弱の投資成績ですがトータル26万円(30%超)の利益が出ています。
このインデックス投資と思えない成績はコロナ禍でのボーナスステージを経ているからです。
通常、インデックス投資ではトータルリターン5%前後を想定します
しかし多少の波がありながらも綺麗に右肩上がりの推移をしていることが分かります。
手前味噌で恐縮ですが、これがインデックス投資の理想形です。
インデックス投資ってみんなこんなに儲かるの?
今年から始めた人は負けているんだが…
インデックス投資での当初の成績は始めた時期で大きくブレます。
例えばグラフの右上で大きく凹む直前でインデックス投資を始めた場合は、現在トントンかマイナスの成績でしょう。
しかし気にすることはありません。
インデックス投資とは株価の上がり下がりに資産を賭けているのではありません。
「長期的に見て株式市場は成長する」私たちはこの未来に賭けているのです。
インデックス投資はどうやって始めたらいいの?
インデックス投資をしたことが無いあなたは、まだ『つみたてNISA』を始めていないですね?
ですので、まずは証券会社を選んでNISA口座を開設しましょう!
NISA口座さえ開設できれば後はパパっとつみたてNISAが始められます。
証券会社選びに悩む場合はコチラの記事を参考にしてください。
口座をすでにお持ちの方や、NISAを活用してすでに枠がない方はファンド選びをしましょう。
ファンド選びのコツについてはコチラの記事を参考にしてください。
記事タイトルは「つみたてNISA」となっていますが、通常のインデックス投資でも通用する選び方となっています。
最後に
- インデックス投資とはインデックス連動型のファンドに投資すること
- インデックス投資は株式市場の成長に賭けている
- インデックス投資を始めるなら、まずは『つみたてNISA』から
いかがだったでしょうか。
インデックス投資についてご理解いただけたかと思います。
インデックス投資は仕組みさえ理解できれば、通常の株式運用と比べて特別な知識はいりません。
必要なのは市場の成長を信じ続ける勇気と淡々と投資し続ける行動力です。
資産運用を始めるのにインデックス投資はうってつけと言えます。
やる気が湧いてきた方は、まずは『つみたてNISA』でインデックス投資を始めましょう!
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