こんな疑問を解決する記事です
証券会社っていっぱい有って調べてもどこが正解かどんどん分からなくなっていきますよね。
証券会社にはそれぞれに特徴があるので絶対にココが正解!という訳ではありませんが、それでも王道というものがあります。
お伝えする情報が多すぎると逆に選べなくなるものですので、本記事では今のあなたに本当に必要な情報だけをなるべく専門用語を無しで載せておきます。
あなたが本当に悩むべきは資産運用の手段や将来設計であって証券会社選びではありません。
本記事を最後まで読めば自分に合った証券会社をサクッと選べるようになりますので、一緒に早く投資家ライフを楽しみましょう!
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証券会社の種類

まずは証券会社の種類からおさらいしていきましょう。
あなたに質問します。
投資をするのは遊びですか?それとも資産を増やしたいからですか?
ほとんどの方は後者ですよね。
それなら一択です。
あなたが選ぶべきはネット証券です。
店頭証券に向いているのは、自分で調べられない人や調べる時間が無いほど忙しい人です。
でも今あなたは”調べて”この記事にたどり着きましたよね。
それが答えです。
ネット証券会社を選ぶ

日本のネット証券会社(オンラインサービスがある証券会社)は数多くあります。
参考までになめくじが調べた範囲で会社名を載せておきますね。

これ以外にもまだまだ一杯あります。正直途中で調べるの止めました💦
さぁここからどうやって決めていくかを解説していきます。
大丈夫、簡単ですのでついてきてください。
ランキング上位から選ぶ
世の投資家の大部分はあなたが思っている以上にお金に対してシビアですし真剣です。
SNSで話題だから、とか単に人気だから、みたいなふわっとした理由だけでは絶対に大事な資産を預けません。
ちゃんと考えないと証券会社や証券マンにカモられるのを知っているからです。
そんな投資家の先輩たちが多く選んでいる証券会社であれば、どこであっても外すことはありません。
ということで、まずは「証券会社 ランキング」で検索して出てくるランキングをまとめてみましょう。
各ランキングの1位を5P、2位を4P…としてランキング10個の総合Pをまとめたのが下の表です。

やはり順当な結果というか、人気の証券会社が入ってきますね。
その中でも『SBI証券』と『楽天証券』は圧倒的な人気であることが見て取れます。
ではこの5社の中から更にあなたに合う証券会社を探していきましょう!
✅SBI証券
現在人気No.1で、その勢いは衰えを知りません。
人気があればそのサービスが長続きしたり、更に良いモノにしていくための資金が確保できるので将来も安心して使えますね。
SBI証券は手数料の安さ、扱っている商品の手広さ、ポイントのお得さと隙がありません。
万人におすすめできるその優等生ぶりは、まさに証券界のプレミアムモルツです。
どうでもいいですが私はサントリーではなくキリン派です
マジでどうでもいいな…
そんなSBI証券に向いているのはこんな方です。
✅楽天証券
SBI証券と双璧をなす証券会社です。
楽天グループの資金を楽天モバイルにブチ込みまくっている余波を受けて、以前の大盤振る舞いからややトーンダウンしたサービス内容になりつつあります。
しかしトーンダウンしてなお業界トップクラスのお得さですので、それまでどれだけバグっていたかが伺えると思います。
特に『楽天経済圏』に肩まで浸かっている方なら、現時点でもSBI証券含め他のどこよりも優先すべき証券会社です。
そんな楽天証券に向いているのはこんな方です。
2022年3月現在では、経済圏民であってもSBI証券に優位性を奪われています
✅マネックス証券
マネックス証券では、SBI証券や楽天証券ができないアメリカ株への再投資設定が可能です。
資産運用って売り買いしまくるイメージがあるかもしれませんが、長期投資でそれは負けフラグです。
意外かもしれませんが長期投資というのは実は「いかにほったらかしにできるか」が投資成績を上げるコツです。
その点、都度あなたが再注文する必要がある他の証券会社と比べ、自動で再投資してくれるマネックス証券にはことアメリカ株において軍配が上がります。
そんなマネックス証券に向いているのはこんな方です。
✅松井証券
創業100年を誇る老舗証券会社です。
証券会社に限りませんが、長く生き残っている会社というのはそれだけファンを獲得する理由があります。
またアメリカ株の取り扱いこそ無いものの国内株式や投資信託の取り扱いも充実しており、それでいて1日の取引50万円以下までは手数料無料。
初めての投資で1日50万円も突っ込む人なんていませんよね。つまり実質無料ってことです
投資はしたいけど冒険はしたくない、安心して取引したいという方にはうってつけの証券会社です。
そんな松井証券に向いているのはこんな方です。
✅LINE証券
ほとんどのスマホユーザーが入れているLINEアプリが証券サービスも提供しています。
「投資をもっと身近に、もっと手軽に」をテーマにしているだけあって、その操作性はバッチリ!
他の証券会社でも提供している単元未満株(株の少額投資)サービスも、LINE証券であれば“リアルタイムで”取引が可能です。
スマホでとにかくストレスなく投資をしたい方にとっては最適な証券会社でしょう。
そんなLINE証券に向いているのはこんな方です。
最後に
いかがだったでしょうか。
本記事で詳しく紹介した証券会社5社は、いずれもあなたの投資ライフを快適にサポートしてくれる優れた企業ばかりです。
この5社の中なら、好みとご自身の生活設計に合わせて選んでいただいて大丈夫です。
投資を始めるに当たって一番勿体ないのは、悩んだ結果選び切れないまま数ヶ月口座を開設せず放置してしまうというパターン。
投資信託/NISA/iDeCoなどの長期投資を考えているなら、証券会社ごとの些細な差よりも始めるまでの数ヶ月のロスのほうが断然結果に悪影響を及ぼします。
そんなことになるくらいなら、決めかねていてもとりあえずSBI証券を選んで始めちゃいましょう。
ランキングを作っておいて何ですが、投資家は割とみんな証券会社の複数使いをしてますからね。
もし、ランキング内で複数の証券会社が気になったりランキング外の証券会社も試したい場合は2口座目以降で考えておきましょう。
投資業界の現状や投資の世界観を知る意味でも、初めての証券会社はド安定のところを選ぶといいですよ◎
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