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【最終日まであとわずか!】サラリーマンが急いで「ふるさと納税」するための手順まとめ

みなさんふるさと納税は全て済ませましたか??

サラリーマンの方は『ワンストップ特例』を使う方がほとんどだと思いますが、特に『ワンストップ特例』ではふるさと納税寄付期限とともに申請期限もあとわずかです!

本記事では「今年こそふるさと納税をしよう!」と決めていたのになんだかんだ年末を迎えてしまったあなたが、今からすぐ取るべき手続きをまとめていきます。

今年もあとわずか、仕事納めをしたついでに楽しくお得にお買い物をしましょう!

著者紹介:投資歴2年/つみたてNISA/米国ETF/日本個別株/仮想通貨に投資中

ふるさと納税とは

ふるさと納税とは、その仕組みを利用して指定の自治体に寄付すれば寄付金額ー¥2,000が税金から控除される仕組みです。

我々国民は当年1月〜12月までの所得に応じて必ず所得税と翌年の住民税を支払う必要がありますが、ふるさと納税を活用すれば後ほどこれらの納税金額から寄付金額ー¥2,000が控除されたり還付されたりします。

ふるさと納税を利用せずいつも通りに納税(源泉徴収)しても罰則は全くありませんが、ふるさと納税を利用すればほぼ全ての方がその恩恵に預かれますので本当にシンプルにやらなきゃ損という制度です

ふるさと納税を利用する期限

当年1月〜12月までの間と定められています。

今から駆け込みで行う2021年分であれば2021年12月31日23時59分までが寄付期限となります。

申請手続きに関しては、『ワンストップ特例』を利用するサラリーマンの方(おそらくほぼ全ての方がこちら)は2022年1月10日までに各自治体に申請書を必着させる必要があります。

『ワンストップ特例』を利用しない、つまり自分で確定申告をする前提のごく一部のサラリーマンは確定申告の期限である2022年3月15日がふるさと納税の申請期限となります。

なめくじ

ちなみに年末調整とふるさと納税はまったく関係なくて、会社に何かを提出する必要はありませんのでご安心を!

ふるさと納税はしなければ100%損をする

最初にお伝えした通りにふるさと納税とは寄付金額(上限あり)ー ¥2,000が丸々控除=免除される仕組みです。

そしてふるさと納税を利用すれば寄付金額の大体3割程度の金額の返礼品を受け取れますので国がくれる物品支給のボーナスみたいな制度です。

もしあなたが上司や総務部に「申請書類出したら冬のボーナス受け取れるけどやる?」って聞かれたら100%やりますよね。

ふるさと納税をしないっていうのは、「めんどくさいんでやりません」って答えるのと一緒です。

『ワンストップ特例』を使えば申請手続きも簡単ですし、本当にやらない理由がありません。

ちなみにサラリーマンは節税手段がほとんど無くて税金をノーガードで取られ続けていることをご存知でしょうか?

自営業者やフリーランスと違ってサラリーマンはほとんど節税できないんですが、ふるさと納税は国に認められた数少ないサラリーマンの節税手段でもあるのです。

  • 寄付金額の上限額は、あなたの2021年1月〜12月の総所得で決まります
  • 一旦は全額を先に寄付として支払う必要があります
  • 寄付した金額は2,000円だけ引かれて後ほど丸々返ってきます(控除/還付)
  • 実質的に「2,000円の参加費を払えば納税額に応じた価値の返礼品をもあらえる」仕組み
  • 年収300万円だったら(27,000円ー2,000円)➗3=8,300円の品物をゲット可能
  • 年収700万円なら(107,000円ー2,000円)➗3=35,000円の品物をゲット可能
なめくじ

上記の例は独身の場合のざっくり計算ですので、正確な寄付金額上限を知りたい方は各ふるさと納税サイトの控除上限額シミュレーターを使って算出してください

『ワンストップ特例』ってなに?

ここまでで何の説明もなく出てきた『ワンストップ特例』とはいったい何でしょうか?

『ワンストップ特例』とは実はサラリーマン限定の救済策です。

本来ふるさと納税を利用する場合は必ず「確定申告」をしなければいけません。

サラリーマンにとってはいくらお得とはいえ、確定申告必須の制度なんて利用するにはハードルが高すぎますよね。

国はふるさと納税を推進していますので、サラリーマンのあなたにもふるさと納税を利用してもらうべく『抜け道』を用意してくれています。

それが『ワンストップ特例』です。

具体的には、「5つ以内の自治体」でふるさと納税を利用した場合に限り、簡単な書類を書いて郵送すれば確定申告しなくてOKという特例です。

確定申告は簿記を含めたちょっと特殊な知識が必要になりますが、ワンストップ特例は誰でも簡単に申請することができます。

ふるさと納税をする代わりやらなくて良かった確定申告をするのは労力の割に合いませんので、最初から確定申告するつもりでなければ「5自治体」以内で寄付することを強くお勧めします

ふるさと納税を利用できるポータルサイト

ふるさと納税ポータルサイト
  • 楽天ふるさと納税(楽天ポイントを活用している人向け)
  • ふるなび(AmazonギフトカードやPaypayポイントが欲しい人向け)

ふるさと納税の返礼品を取り扱っているサイト(企業)は上記以外にもいくつかあります。

扱っている品物はそこまで変わりはありませんので、あなたが使い慣れていたり使いやすいサイトを選んでいただければ大丈夫です。

ただし、今のあなたにサイトを比較検討している時間はあまり無いと思いますので2点だけ紹介します。

楽天経済圏に入っている方

楽天市場/でんき/証券/Mobileなど楽天経済圏に入って楽天ポイントを活用している方は「楽天ふるさと納税」一択です。

還元率の高さからして他サイトと迷う必要は全くありません。

ただ、今年はスーパーセールが終わっていますので還元率を上げる手段が、「5と0のつく日キャンペーン」を組み合わせるくらいなのが難点です。

来年はセールのお買い物マラソンにふるさと納税を組み込んでポイントをガッポガッポ稼ぎましょうね。

楽天経済圏に入っていない方

コインがAmazonギフトカードやPaypay残高に反映できる「ふるなび」を利用しましょう。

還元率がかなり良いですし、AmazonギフトカードやPaypayに使えるのは大きいですよね。

他にも各種ポータルサイトはありますが、今から色々調べようとしてふるさと納税が間に合わなくなるくらいなら今年は「ふるなび」でサクッと終わらせてしまいましょう!

サイトトップには「かんたんシミュレーター」や「控除上限額シミュレーション」みたいな名前のリンクがあります。

そちらのリンク先に飛んで、あなたの今年1月〜12月の総収入から寄付上限金額を算出してください。

上限金額を算出したら、あとはその金額を上回らないように気をつけてお買い物(厳密には寄付)するだけです。

実際にお買い物(寄付)をしましょう

最初にお伝えした通り、寄付する期限は12月31日までです。

ここまで滑り込めたら年明けまで少し余裕が出ますので、サクッと寄付申し込みまで終わらせてしまいましょう!

表示されてる金額がボッタクリなんだけど

表示されている金額をよく見ていただいたら、普通よりだいぶ値段が高いことに気づくはずです。

実際には市場価格大体2.5-3倍くらいの値付けをされていることがほとんどです。

なめくじ

例えば米15kgをスーパーで買うと4,000〜5,000円ですが、ふるさと納税のサイトでは10,000〜12,000円くらいの金額で表示されています

これは別に表示間違いでもあなたを騙そうとしている訳でもなくて、そういうものです。

実は自治体は「返礼品は寄付金額の30%程度に留めること」と政府からの規制(3割ルール)を受けているのです。

しかし、値付けが変であってもあなたが寄付した(支払った)分の控除・還付はしっかり受けられますので安心してください。

普通こんな美味しい話は落とし穴があったり詐欺だったりしますが、これは国が支援している施策ですので遠慮なく乗っかってくださいね。

ふるさと納税をやる原資も元を正せば私たちの納めている税金ですからね。

15,000円分の寄付をして5,000円相当の返礼品を受け取っても、参加費2,000円を引いた13,000円分がちゃんと後ほど税控除されます

何の返礼品を選ぶといいの?お得なの?

初めてのふるさと納税利用では返礼品は何を選べばいいか悩んでしまいますよね。

実はふるさと納税の返礼品では生活必需品を選ぶことが最もお勧めです

代表的なものはお米とか醤油などの食料品系、赤ちゃんがいるご家庭ならオムツなどの生理用品などです。

それ以外に酒類や肉類でも炭酸水でも構いませんが、とにかく「ふるさと納税でもらわなくても絶対どこかで定期的に買う品目」を選ぶのがコツです。

ふるさと納税の返礼品には幅広いジャンルはあれどあくまで『返礼品』であって『お金』ではありません。

しかし生活必需品をふるさと納税でもらっておけば、本来その必需品を買うはずだった『お金』が浮きますよね。

そして『お金』であれば使い方は自由自在です。

ふるさと納税の返礼品に無いものでも、貯金でも投資でも何にでも使えるようになります。

生活必需品を買うのは現実的で賢い選択だと言えるでしょう。

なめくじ

ちなみに消費者の利便性を考えてAmazonギフトカードを返礼品にした大阪府泉佐野市は、国からの制裁を受け一時的にふるさと納税の自治体から除外されてしまいました。なぜそうなったかに興味があれば調べてみてください

もう1点のお勧めは特産品を買うことです。

基本的にふるさと納税の返礼品は『地場産品=特産品』に限定されていますので、各種ブランド牛など普段我々の生活にやや縁遠い品物も選択肢に入ります。

分かりやすい例では山形の高級サクランボとか松阪牛とかですね。

そして各自治体は自分のところにいっぱい納税してもらいたいので、3割ルールギリギリの許されるライン=消費者にとってなるべくお得な価格設定をしてきます。

言い換えれば、「普段は高くて買えないような特産品がちょっとお得に買える機会」でもあるわけです。

しかも黙っていても税金として取られる予定のお金ですから、あなたの懐は痛まないという考え方もできます。

※厳密には参加費2,000円が取られます。

なめくじ

特産品を狙いにいけば、返礼品を選ぶ楽しみが倍増しますよ。なめくじは魚が大好きなのでよく高知の質の良いカツオやハマチを選んでいます

返礼品の選択方針に正解はありませんので、ご家族との相談で決めていただければいいかなと思います。

ギリギリ上限金額まで攻めるのは危険?!

各サイトの寄付金額シミュレーションは簡単ver.と詳細ver.に分けられています。

簡単シミュレーションで見ているあなたはギリギリ上限まで攻め込まないほうが無難です。

具体的には2,000〜3,000円程度の安全マージンを取っていいと思います。

例)20,000円が寄付上限予定なら合計17,000〜18,000円に抑える

初めてふるさと納税をするあなたはまだ税金の知識が豊富ではないはずです。

そんなあなたが万一見落としている事があって予想よりも実際の税額が低かったら、上限金額を超えた分は単なる寄付として扱われて丸損をしてしまいます。

ご自身の納税環境がシンプル(扶養や住宅ローンなどの控除系ゼロなど)で実際の納税額とズレない自信があるならギリギリまで攻めていただいて大丈夫です

後は寄付を申し込むだけ!

寄付する自治体(の品物)が決まったら後はポチるだけです。

サイトに記載されている各種注意事項をよく読んで作業を進めてくださいね。

合計寄付金額がシミュレーションした金額を超えていませんか?

寄付を申し込む自治体が6個以上になっていませんか??

大丈夫ですね?

大丈夫であれば寄付を申し込んでください。

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もし寄付金額が控除上限額を超えた場合は、その超えた分はただボッタクリ価格の品物を購入しただけになります。こんな誰にでも見えている落とし穴にハマってはいけませんよ!

ここまでが2021年内に終わらせる作業です。お疲れ様でした!

もう1個!2022年早々にするべきこと

それは『ワンストップ特例』の申請書類を各自治体に郵送することです。

楽天ふるさと納税ふるなびの各案内ページをご確認の上、書類をダウンロード・印刷して必要事項を記入してください。

なめくじ

家にコピー機が無い方はコンビニのプリントアウトを使うと便利です。セブンイレブン専用「netprint」、ファミマ/ローソン専用「PrintSmash」、ミニストップ/イオン専用「RICOH おきがるプリント&スキャン」があります。

この申請書類は、寄付を申し込んだ自治体に1月10日に必着する必要がありますので1月7日午前中にはポストに投函しておきたいところです

ご存知の通り行政系はほんとに〆切厳守で、「遅れたのはあなたの責任でしょ、我々にはどうしようもありませんよ」って対応になりますから注意してください。

正月三ヶ日の空いた時間10分くらいでチャチャっと書いて、あとは散歩がてらポストに投函してください。

自治体に送る封筒は「A4用紙3枚の重さまでの郵送料金が確実に84円」ですので、ほぼ100%84円切手で大丈夫です。

繰り返しますが必ず申請書類は提出してくださいね。

帰るまでが遠足であるように書類を郵送するまでがふるさと納税ですからね!

もちろん年明けと言わずに2021年中にこの作業を終わらせても大丈夫ですよ。

もし書類を提出し忘れたり、提出が遅れた場合はどうなるのか?
  • 2022年2月16日〜3月15日の間に頑張って初めての確定申告をする=同様の控除/還付が受けられます
  • 諦める(=ただの自治体への寄付となります。あなたは足長おじさんです)

ポチったけど書類提出しなかったケースでも別に罰則はありませんが、あなたの懐にはそれなりのダメージが入ります。

忘れないように予定帳に「書類提出」と記入しておいてください

最後に

いかがだったでしょうか?

本記事を読んだあなたがふるさと納税を簡単そうに思えるようになったら幸いです。

やれば分かりますが、ふるさと納税自体は本当に簡単です。

特にサラリーマンが『ワンストップ特例』を使えば、やることは以下の手順だけです。

  • ふるさと納税のポータルサイトを決める(2種類だけ考えればOK)
  • あなたの収入から寄付上限金額を計算する
  • 寄付上限金額を超えないように、通常の買い物のようにポチる
  • めっちゃ簡単な『ワンストップ特例』申請書を自治体に送る

ふるさと納税自体は、国が地方自治体の税収格差を無くすために自治体同士で競わせている施策であって、観客側の私たち国民はひたすら恩恵を受けるだけのものです。

年収がいくらあろうとお金に強い・お金に好かれる人は必ずふるさと納税を利用しています。

この機会にぜひあなたもチャレンジしてみてください。

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