以上を合計すると「VAPE費用は1ヶ月あたり1,055円」となります。
やっす!!!中学生でも吸えるな
吸っちゃダメですし勧めんなや
- タバコ代でお小遣いが苦しい
- VAPEに興味がある
- 禁煙してタバコ代を無くしたい
VAPEというものをご存知でしょうか?
喫煙界隈では割と有名な喫煙アイテムで、いわゆる電子タバコってやつです。
電子タバコと聞くと「IQOS」や「Ploom」を思い浮かべるかもしれませんが、実はそれら加熱式タバコとは全然別のものになります。
本記事ではタバコ代が苦しい喫煙者や、VAPEに興味がある人に向けてVAPEでどれだけ節約できるかを解説します。
紙タバコ喫煙者からVAPEユーザーになって半年ほどのなめくじが、実際の経験を基に情報をお届けしますね!
しかしよくすっぱり紙タバコ止められたよな
禁煙すら可能なんです。そう、VAPEならね
結論
VAPEとは
VAPEとは電子タバコのことを指します。
最近じゃコンビニでも取り扱いがあるな
仕組みとしては単純で、リキッドと呼ばれる香り液を機械の熱で蒸発させてその蒸気を吸い込むというものです。
お気付きの人もいるかもしれませんが、実は仕組みがアロマと一緒です。
加熱式タバコとVAPEの違い
加熱式タバコも同じ熱による仕組みではありますが、決定的に違うことが1つあります。
それは「加熱式タバコはタバコの葉を使っているが、VAPEは使っていない」ことです。
タバコの葉を使わないことからVAPEには以下の利点が生まれます。
特に前者は非常に節約効果が大きく、VAPEは年々上がっていくタバコの値上げとは全くの無縁です。
将来政治家が無理くり法改正して課税し始める可能性はゼロじゃないがな
それやると同じ仕組みのアロマにも課税されるから無いと思いますけどね
ニコチン入りVAPEもあり
正確に言うとVAPEのリキッド(香り液)にニコチンを混ぜることによって、ニコチンの摂取が可能です。
ただし日本の法律上、国内でのニコチン販売ができませんので入手先は海外からの個人輸入となります。
個人輸入といっても難しい手続きはありません!英語力も必要無し
個人的に喫煙者がVAPEに切り替える最大のハードルはニコチンの有無だと思っています。
ですので、喫煙者の方は最初はニコチンリキッドも準備することをお勧めします。
ニコチンが切れると手が震えるからな
それ禁煙外来行った方がいいですよ
VAPEの驚きの節約効果
さて、本題のVAPEの節約効果について見てみましょう。
VAPEの計算には、なめくじ自身のデータを使っています
再現性が高そうやな
紙タバコの費用
まず1ヶ月あたりの紙タバコの費用をおさらいしましょう。
吸う頻度や銘柄にもよりますが、以下の通りざっくりと計算できます。
ちなみにライター費用は少額ですので計算上は無視しています。
自分に当てはめて計算してみてください
上の例だと「1ヶ月あたりの費用は5,500円」やな
加熱式タバコの費用
紙タバコと消費費用は一緒ですが、更に本体の費用が必要となります。
本体費用を1ヶ月あたりの費用に直すには以下の計算をしてください。
ここに使用するタバコの費用を前述の式で計算して加えてください。
算出された数字が、1ヶ月あたりの加熱式タバコの費用となります。
初期コスト+ランニングコストという考え方ですね
具体的に「アイコスイルマ」で「3日に1箱」、2年で買い替えという人では、「1ヶ月あたり6,175円」の費用がかかります。
はえー、加熱式って紙タバコより高いんか
VAPEの費用
この3種の中ではVAPEの費用計算が最もややこしくなります。
VAPEの費用内訳は以下の通りです。
先2種と違って商品による費用幅が大きすぎるので、ここからはなめくじの実際のデータから算出します。
まずなめくじのVAPE情報を記載しますね。
単語の意味は分からなくても大丈夫です!
次に実際の消費データを基に費用を計算します。
以上を合計すると「VAPE費用は1ヶ月あたり1,055円」となります。
やっす!!!中学生でも吸えるな
吸っちゃダメですし勧めんなや
- 3日に1箱使用、加熱式タバコは2年で本体取り替えとして計算
- 紙タバコ:1ヶ月あたり5,500円
- 加熱式タバコ:1ヶ月あたり6,175円
- VAPE:1ヶ月あたり1,055円
VAPEは禁煙アイテムとしても使える
VAPEは単なる節約だけではなく、禁煙するためのアイテムとしても有用です。
なぜなら吸いごたえがタバコに似せられ、またニコチンを混ぜることもできるからです。
喫煙者が禁煙に失敗する理由の多くは以下の通りです。
なめくじはリラックスタイムに何も吸えなくなるのが禁煙のネックでした
コーヒーとかおやつとかガムでええやんけ
それじゃ脳の渇きが満たされないんですよね…あとガムは苦手です
VAPEはタバコに似せることが可能
VAPEはあくまで蒸気を吸い込んでいる訳ですが、その風味をタバコに似せることが可能です。
また、機種によっては吸いごたえを重く/軽くする調整が可能です。
それに最近では爆煙タイプが人気であり、そういった機種を選べば大量の蒸気を出して視覚的にも「吸ってる感」を演出できます。
ちなみに爆煙タイプはリキッドや部品の消耗が早いのでコストは上がります
他にもメンソール系のリキッドを使えば、タバコのようなキックが得られます。
全く同じじゃないけどな
同一レベルにしようとするとニコチンリキッドが必須です
以上のように、「タバコを吸う」という行動習慣をVAPEで違和感なく代用することができます。
VAPEはニコチンを徐々に減らせる
VAPEのリキッドのうち、ニコチンリキッドを海外から個人輸入することが可能です。
それを適量混ぜ込めばニコチン依存症の人でもニコチン切れでイライラすることを防げます。
禁煙する上で脱ニコチンが喫煙者の課題ですが、ニコチンリキッドの割合を徐々に減らすことで無理なく行えます。
VAPEのその他のメリット
VAPEには節約効果以外にもメリットがあります。
1つは健康面でのメリットです。
タバコの葉を使用していないVAPEには、有害物質がほとんど含まれていません。
ですのでVAPEユーザーにも周囲の人にも健康被害はほぼ無いと言えます。
だからと言って禁煙の店で吸ったらあかんぞ
また、同じ理屈でタバコ特有の嫌な臭いがありません。
変なリキッドを選ばない限り、臭いで文句を言われることはまず有りません
室内でガンガン吸っても壁紙ノーダメージ
VAPEはどこで買えるの?
VAPEやその関連アイテムは店頭もしくはネットで購入できます。
店頭とは、コンビニ(一部機種)またはVAPE専門店を指します。
ちなみにコンビニで売ってるVAPEはめちゃ高いんで避けてください
あれはまぁ…気軽に試したいんならいいんじゃねえの?
ネットとは、一般的なお買い物サイトやVAPE専門店の通販のことです。
ちなみになめくじはほとんど全て楽天市場で買い揃えています
ニコチンリキッドだけは輸入代行業者やな
なめくじお勧めのVAPEアイテムのリンクも貼っておきますので参考にしてみてください。
ちなみに使っている機種は少し古いですが、あえて新型ではなく初代を使っています。
↓本体が無ければ始まらない
↓消耗部品(0.5Ω←あっさり爆煙、こってり喫煙→1.2Ω)、なめくじは1.0Ω
↓付け替えながら同時に色んな味を楽しみたい場合のみ必要
↓話題のCBDでチルしたい場合はついでに購入(初体験なら3.3%で十分)
↓ここのシトラスパンチがしつこさが無くて美味い!
↓ニコチンリキッドはソルトがお勧め!
最後に
いかがだったでしょうか?
タイトル詐欺じゃない節約効果であることがご理解いただけたかと思います。
浮いた月々5,000円で投資できますね!
急にアピールしてくるやん?
一応ウチ投資ブログなんで…
VAPEは電子タバコとは言いながらも、他のタバコとは仕組みもかかるコストも全く違います。
コンビニ商品やガンガン宣伝を打っているVAPEさえ避けてもらえば、とてもコスパよく楽しむことができます。
まあそういう商品は輸送費や宣伝費がかかるからな…
また禁煙にも非常に向いているアイテムですので、禁煙/減煙したいと考えているあなたにもぜひお勧めですよ!
では次の記事でお会いしましょう!
またな!