最大30,000Pもポイント還元があるってマ?!
はい。auカブコム証券は本気です

auユーザー兼投資家の皆さんに朗報です。
auカブコム証券が2022年3月28日より、auPayカード決済による投資信託の積立サービスを開始しました。
対象のau/UQ mobile回線を契約している人なら最大5%という脅威の還元率を狙える大変お得なキャペーンも始まります。
すでにauをメインで使っている人も今後使う予定の人も、本記事を読んでぜひ30,000P還元を目指してみてくださいね。
- auユーザー兼投資家
- カード積立の投資信託ではどこがお得か探している
- 今後au経済圏入りを考えている
投資信託の積立について
まずはおさらいからしてきましょう。
重要なところなので必ずチェックですよ
投資信託
投資信託とは簡単に言えば「株の詰め合わせセット」です。
日本の株式市場には3800を超す企業が上場しています。
リスク分散するためにこの中から数十社〜数百社の株を買おうとすると、数百万〜数千万円クラスの金額が必要になります。
これでは個人投資家がなかなか手を出せませんので、投資信託会社というプロ集団が投資家からお金を集めて代わりに投資をしてくれます。
これが投資信託の仕組みです。
また、内容調整のための株式売買もプロが勝手に行ってくれるのも大きなメリットです。
とにかく簡単で手間が無いのが投資信託の特徴やな
投資信託の積立とは
投資信託は週1回、または月1回の頻度で淡々と買い続ける購入方法=積立が人気です。
ドルコスト平均法ってやつや
投資信託では重要な買い方の一つですね
多くの個人投資家が積立による投信購入をしているため、その需要に応えて各証券会社はかんたん積立のサービスを順次提供を始めました。
サブスクでの顧客の奪い合いみたいなもんです
クレジットカードで積立が主流に
2022年3月現在、積立サービスはクレジットカード決済が主流になりつつあります。
元々は楽天証券のお家芸みたいな感じでしたが、ここにきてSBI証券、マネックス証券と続きとうとうauカブコム証券も参入しました。
クレジットカード決済は企業と私たち消費者の両者にメリットがあります。
企業:顧客を自社(と提携会社)サービスに囲い込める
消費者:ポイント還元によってお得に投資ができる
auカブコム証券の投信積立概要

さて、本題のauカブコム証券の投信積立について見ていきましょう。
一応画像は載せましたが、もっと分かりやすくしますから安心してください
ポイント還元率
投資信託の約定金額の1%(月最大500P)が還元されます。
他社サービスではSBI証券の三井住友ゴールドカードで1%、マネックス証券で1.1%、楽天証券0.2% or 1%です。
1%という還元率は現在の業界水準ではトップクラスと言っていいでしょう。
積立上限金額は毎月5万円以下となっており、ここも業界標準に合わせてきています。
ポイント還元率についてはマネックス証券に次いで僅差で業界2位となります。
対象の投資信託
ポイント還元の対象となる投資信託は幅広いです。
まず特定口座、一般口座はもちろん、一般NISAやつみたてNISAにも使えます。
iDeCoはアウトです。他社も使えないんで税法上のハードルがあるんでしょうね
auカブコム証券で買える投資信託は1400本以上あります。
人気の銘柄はもちろんのこと、ここ最近勢いを増しているSBI・V・S&P500も購入できるのは大きなアドバンテージです。
多くの投資信託がノーロード=購入手数料なしで100円から積立設定できますので、初めて投資信託を購入する方も少額から始められて安心です!
開始日
現時点での発表では2022年3月28日です。
auカブコム証券で投資を始めたい方は、今のうちに証券口座を開設しましょうね。
au PAYカードも要るからな!
投資信託のマイレージサービスがある
auカブコム証券では、投資信託の月間平均保有残高に応じてPontaポイントがたまるマイレージサービスがあります。
長期保有を前提とする投資信託とマイレージサービスの相性は抜群です
マイレージによるポイント還元率は銘柄や保有金額次第で0.005-0.24%と大きく変動します。
信託報酬が低い人気銘柄は0.005%、ハイリスクハイリターン銘柄は高くなっていくと理解しましょう。
松井証券みたいに還元シミュ置いてくれたら分かりやすいのに
「投信積立 au/UQ mobile特典」で還元率大幅アップ!

auユーザー歓喜のキャンペーンが同日である3月28日に始まります。
Pontaかわいい
au/UQ mobileでのau回線を契約している方が積立をした場合に、別に4%の大幅還元がされます。
4%+クレカ1%=5%(最大12か月分)の大盤振る舞いです。
期間限定とはいえ、5%還元は私の知る限りでぶっちぎり業界トップです
ちなみに投資信託で1年3万円を稼ごうと思ったら本来75万円程度(年利4%)の投資が必要です。
どれだけ30,000P還元の効果が大きいか分かりますね。
auカブコム証券のその他魅力
本記事では投信積立にスポットライトを当てましたが、他にも魅力があります。
米国株/ETF投資ができる
今までは全て日本の投資信託についてのお話ですが、auカブコム証券では米国株やETFにも投資が可能です。
手数料は業界最低水準(0.495%)で、ラインナップも豊富です。
個人的に好きなポイントはHPの視認性が良いことです。整理されたUIって実は大事だったりします。
プチ株(単元未満株)投資ができる
通常、日本の株は単元株といって何故か100株単位で売買をさせられます。
1株500円の企業であれば最低購入価格は50,000円~って感じですね。
auカブコム証券ではプチ株と題して1株から購入できるサービスを展開しています。
「投信積立を軸として、サテライトで日本個別株も遊んでみたい」という投資初心者には持ってこいのサービスです。
なめくじも投資の「遊び部分」として、日本株に約50万円ほど投資しています
Pontaポイントで投資ができる
意外と使い道に困ったりするのが大量のポイント。
たくさん還元されても使い切れなかったら意味がありません。
Pontaポイントでは、投資信託やプチ株の購入にほとんど制限なく使えます。
この使い道の柔軟性はauカブコム証券ならではの強みです。
ポイント言うても現金とほぼ変わらんね
最後に
いかがだったでしょうか。
auカブコム証券がクレジットカード決済での投信積立に参戦することで、証券会社の競争は一層激しくなっています。
今回発表された内容は、私たち個人投資家にとって十分実用的な内容でした。
特にau回線のユーザーであれば最大30,000P還元とかなりお得な特典も付きますのでぜひ検討してみてください。
ではまた次の記事でお会いしましょう!
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